ウガンダには弊社の幹部社員も赴任しています。
http://ameblo.jp/kondoh-blg/page-6.html
先日のブログにも少し書きましたが、
東京オフィスに居た社員はウガンダと
オンラインシステム「Teleoffice」で繋がりました。
現地は丁度お昼時でレストランに居て、画面の向こうには
弊社の社員とウガンダの人たち。
インターネットに繋がるタブレットやスマートフォンがあれば
それだけで顔を見て快適に話が出来る。
とても遠く感じていたアフリカ大陸がすごく近く感じました。
さて、ここで書いているオンラインで繋がったのはウガンダの話で、
本日のタイトルの「ルワンダ」ではありません。
しかし、今アフリカでICT立国を目指し、
ICT分野に力を入れているのは、その「ルワンダ」なんだそうです!
ルワンダはウガンダのすぐ隣の国なんですね。
ウガンダよりも国土面積も狭く小さな国ですが、
ICT分野での国の発展に力を入れているそうです。
ウガンダ出張から戻った代表から聞いた話ですが、
それから意識して見てみると、日経新聞にもルワンダに
関するICTの話は出ていました。
ルワンダは悲しくも内戦でよく知られた国というイメージです。
私は学生時代に、友人に薦められて、
「ホテル・ルワンダ」や「ルワンダの涙」などの映画を見ました。
この内戦はほんの20年ほど前のこと。
そのルワンダが今はICT立国を目指し、
「アフリカの奇跡」と言われているそうです。
いつかアフリカにも関わることが出来たらと思いながらも
社会人になってからもアジア一色の私でしたが、
今、まさにアフリカの一国にいる社員とオンライン会議もし、
アフリカの話も聞くように。
せっかくウガンダ、ルワンダの話が身近に出てきたのだからと
先週末に久しぶりに「ホテル・ルワンダ」を観ました。
今のルワンダの、ICT分野を中心に成長を示す資料を見た後に
この映画を観ると・・上手く言えませんがすごいなと。
様々な意味で人はすごいな、と思います。
「ホテル・ルワンダ」のエンディングに流れる曲には、
「アメリカがアメリカ合衆国ならば、なぜアフリカは
アフリカ合衆国になれないのか」
「イギリスがイギリス連邦王国ならば、なぜアフリカは
アフリカの王国が集まってアフリカ連邦王国になれないのか」
という歌詞があります。
最初に観たときから印象に残った歌でした。
たった20年ですが、「アフリカの奇跡」と言われる
ウガンダのように大きな変化を遂げている国があるアフリカ。
いつかこの歌詞のようになるときが来るのでしょうか・・。
私もアジアだけでなく、アフリカについて、
もっともっと勉強したくなりました!
ぜひ皆さんもこの映画を観てみてはいかがでしょうか。
(映画の宣伝みたいになってしまいました!なぜっ!?)
さあ今日は金曜日です!
良い週末をお過ごしください♪
—–