途上国商品輸入ビジネス支援セミナー
「ミャンマーのハンディクラフトを企画、輸入、販売~20年の泣き笑い奮闘記~」
綿、絹、木竹、漆、白蝶貝、ヒスイ…。ミャンマーは天然素材の宝庫です。
古くからこれらの素材は人々の生活や宗教儀式のために欠かせないものでした。
その質感、模様、特徴ある色、形は何とも魅力的で、いくつもの手作業を重ねて作られます。
私達はそうしたハンディクラフトの背景にある文化、製作工程、携わる人々の思いを
お客様にお伝えすることにこだわってきました。
2002年に事業を開始し、百貨店での販売、独自の企画展開催、見本市への出展など幅広く活動。
2015年から文京区根津に常設店舗を構えました。今回はMAAMsの歩みをご紹介しながら、
苦労した点や留意点などもお話ししたいと思います。
●日時
2018年9月28日(金) 14:00~16:00
●講師
・MAAMs ミャンマークラフト 代表 荒木 義宏 氏
日本貿易振興機構(ジェトロ) 初代ヤンゴン事務所長。アジアの専門家、特にミャンマー、インドネシアの専門家としてセミナーの演台に立ち現地の経済状況、ビジネス情報などを提供し続けている。日本、現地の中小企業同士を結びつけてきた実績は、あらゆる産業に対する幅広い知識があってこそ。ライフワークとして日本はもちろんのこと、アジアに限らず広く世界の手工芸品を調査、数々のMAAMsのデザインを発案し、商品企画、開発の可能性、売れ筋クラフトの分析など、常にメンバーを引っ張るハンディクラフトプロモーションのレジェンド。
・MAAMs ミャンマークラフト 店主 荒木 かほる 氏
発展途上国からの対日輸入調査では多くの途上国の人達と一緒に仕事をしてきた。夫とともにミャンマー駐在時代、ミャンマー語を習得、ハンディクラフトの生産地に行き、制作工程を見て作り手の声を聞いた。彼らの思いを伝えたいと伝統工芸品に没頭することになる。目標を達成するためにはまずいい人間関係を作ること。「一人では何も出来ない」をモットーに15年間、MAAMsの核として商品開発、企画、買い付け、輸入、展示会企画、販売等活動全般に携わっている。
●会場
【東京】池袋サンシャインシティワールドインポートマートビル6階 ミプロ内会議室(MAP)
(注)サンシャイン水族館の入っているビルの6階になります。
●参加費
1,000円
●主催
ミプロ(一般財団法人対日貿易投資交流促進協会)
詳細はこちらのページから