7月26日(火)にTAZUNAセミナーを東京で開催いたしました。
「企業経営の“攻め”と“守り”を考える」というテーマで開催しております。
今回第1部では、東日本大震災以降、大企業のみならず中小企業においても活発な動きが見えるアジア進出に関して、ブレインワークスグループ CEO 近藤昇よりアジアビジネスの展望や可能性、また弊社が13年間のアジアにおける経営で培ったノウハウを講演させていただきました。
第2部では、この変革が求められる大変な時期だからこそ、中小企業の経営におけるリスクマネジメントを考えることによって、経営の手綱をしっかりと握り締めることが出来るというメッセージを株式会社ブレインワークス取締役大西信次よりお伝えしました。
第3部では、株式会社ブレインワークスコンサルタント藤原一博より「しなやかに、そして力強く事業を推進していくためにPDCAサイクルの“C”からスタートする
マネジメントの実践」について講演させていただきました。
講演終了後は、ご参加された方と名刺交換をさせていただき、より具体的なテーマで議論が交わされるなど、短いながらも有意義な時間となりました。
今後の経営における一助になればと考えております。
今後も定期的に日本国内のみならずベトナムをはじめとして、海外でもこのTAZUNAセミナーを開催いたします。
是非多くのご参加をお待ちいたしております。
日時 | 2011年7月26日(火) ・講演 :14:00~16:30(13:30受付開始) |
講師 | ■ブレインワークスグループ CEO 近藤昇 アジア進出の手引き 1962年徳島県生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。一級建築士、特種情報処理技術者の資格を有する。中小企業の経営のお助けマンを軸に、企業、官公庁自治体などの組織活動の支援を手掛ける。一方、アジアビジネスにも挑戦し、今はベトナムを中心として東南アジアビジネスに精通する。特に、新興国における事業創造、ビジネスイノベーション支援の実績は多数。現在、アフリカ、インドにおけるビジネス活動に取り組んでいる。日本の強みである信用ビジネスにフォーカスすること、をモットーに、日本の地方と新興国の地方を繋ぐために日々活動している。代表的な著書に「もし波平が77歳だったら?」、「もし、自分の会社の社長がAIだったら?」(いずれもカナリアコミュニケーションズ刊)など多数。 ■株式会社ブレインワークス 取締役 経営サポート事業部 部長 大西信次 東日本大震災以降、日本のビジネスは大きな変化を否応な く求められています。震災やその他自然災害、電力供給の リスクを考え直しながらも、ビジネスのあり方自体の変化 も求められるという難しい状況です。リスクマネジメント の考え方は、これからの時代の企業経営に一つの解を与え てくれます。 ■株式会社ブレインワークス 経営サポート事業部 藤原一博 会社の様々なシーンでPDCAいわゆるマネジメントシス テムを適用しているでしょう。しかしながらなぜか上手く いかない。計画倒れ、誰もCheck しない、改善に繋がらな いなど。。本セミナーでは、「Check」から入るマネジメン トの実践をお伝えします。 |
会場 | 【東京】主婦会館 クラルテB2F |
住所 | 【東京】東京都千代田区六番町15番地 |
参加費 | 無料 |
主催 | ブレインワークスグループ |