テーマ「アジアにエースを送り込め！」

アジアの進出を検討する上で中小企業の経営者が悩んでしまうもの、それは『人』です。
そして、それは進出を果たした後も経営者の方が抱えられる課題として挙げられます。

一言で『人』と言っても、２つの見方があります。

まず、１つ目。
現地の責任者として誰を派遣するのか。
国内のビジネスは手が離せない、でもアジアの事業を成功させなければならない。
中途半端な社員をアジアに送り込んでも事業は成功しません。事業成功の可否として、
進出後のマネジメントをいかにするかも重要な鍵です。

そして、２つ目。
現地のスタッフをいかにコントロールするか。言語、文化、慣習が異なる現地スタッフを
コントロールすることは容易いことではありません。手塩にかけて育ててもジョブホッピングで
辞めてしまうスタッフも多い。スタッフとの信頼関係を築くことが必須となります。

弊社がアジア進出支援で携わるクライアント様から上記でお悩みの声を多く聞きます。
今回のセミナーでは経営の三要素である『人、物、金』のひとつ、
『人』をテーマにベトナムに進出し、１７年が経つ弊社がこれまでいかにアジアでの事業を
推進してきたかも踏まえて、お話をします。

現在、アジアへの進出を検討する中で人材戦略が思うようにいかない方、
もしくはアジアへの進出を果たしながらも人材の活躍が見込めていない方、
ぜひご参加ください。