2015年8月27日、ベトナム・ホーチミン市の
リバティセントラルサイゴンリバーサイドホテルにて、
「第48回アジアビジネスカンファレンスin ホーチミン」を開催いたしました。
今回のカンファレンスは、日本菓子産業のリーディングカンパニーが貴重な
経験やノウハウについて講演。
当日は会場満員となる、約100名のベトナム人経営者が、日本の伝統ある
菓子産業についての講演を真剣な眼差しで聞いていました。
講演の部ではまず弊社CEOの近藤が「食」における日越ビジネスの可能性を
講演。その後、日本人のスピーカー4名に登壇いただきました。
フード流通経済研究所の益山明社長が、日本のお菓子文化の現状とアジア・
ベトナムに向けた菓子産業の可能性を力強く講演。
次に日本の代表的なお菓子ブランドである株式会社ブルボン 取締役販売部長
田中三正氏に、「歩みとビジネス発展の変遷について」ご紹介頂きました。
続いて、老舗の製菓機械メーカー、東京のお土産として有名な
「東京ばな奈『見ぃつけたっ』」のOEM生産をされている株式会社マスダック
専務取締役 塩入健氏に「自社機械の開発ストーリーと世界への発展」を
語っていただきました。
最後には、贈答用焼菓子生産の日本国内トップシェアを誇る株式会社ちぼり
代表取締役会長 樋口浩司氏から、「会社のあゆみと展開について」
講演頂きました。
大変盛り上がりを見せた講演の余韻そのままに、その後開催された懇親会でも
参加者同士が活発に菓子、食関係を中心にビジネス交流を繰り広げていた
様子が印象的でした。
第48回アジアビジネスカンファレンスは、今後の日越ビジネスの更なる
拡大を予感させながら、閉幕いたしました。
日時 | 2015年8月27日(木) ・講演 :13:30~16:30 ・懇親会 :17:00~19:00 |
講師 | ■ブレインワークスグループ CEO 近藤 昇 1962年徳島県生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。一級建築士、特種情報処理技術者の資格を有する。中小企業の経営のお助けマンを軸に、企業、官公庁自治体などの組織活動の支援を手掛ける。一方、アジアビジネスにも挑戦し、今はベトナムを中心として東南アジアビジネスに精通する。特に、新興国における事業創造、ビジネスイノベーション支援の実績は多数。現在、アフリカ、インドにおけるビジネス活動に取り組んでいる。日本の強みである信用ビジネスにフォーカスすること、をモットーに、日本の地方と新興国の地方を繋ぐために日々活動している。代表的な著書に「もし波平が77歳だったら?」、「もし、自分の会社の社長がAIだったら?」(いずれもカナリアコミュニケーションズ刊)など多数。 ■フード流通経済研究所 代表取締役 益山 明 氏 ■株式会社ブルボン 取締役販売部長 田中 三正 氏 ■株式会社マスダック 専務取締役 塩入 健 氏 |
会場 | 【ベトナム】LIBERTY CENTRAL SAIGON RIVERSIDE HOTEL 【東京】本社 アジアビジネスセンター 【大阪】大阪支店 アジアビジネスセンター |
住所 | 【ベトナム】17 Ton Duc Thang St, District 1, HCM City 【東京】東京都品川区西五反田6-2-7 ウエストサイド五反田ビル3F 【大阪】大阪府大阪市中央区北浜1-3-2 北浜アークビル9F |
参加費 | 1,0000円 |
主催 | ブレインワークスグループ |